2019年度紫友同窓会評議委員会報告
<報告>
百周年事業の内、伊藤長七の教育思想を研究・情報発信するため、以下の活動を行いました。
1.PTA伊藤長七日帰り研修に説明者として同行
平成30年10月14日(Sun)にPTA日帰り研修に参加し、伊藤長七ゆかりの地である頌徳公園や
諏訪大社を訪問。バス車内や訪問先で伊藤長七について解説しました。PTA約45名が参加し、
伊藤長七の教育思想について理解を深めて頂きました。
2.第2回伊藤長七研究フォーラムの実施
本フォーラムは、本部会と諏訪清陵高校同窓生とで構成する実行委員会形式で運営。
平成31年3月16日(土)13:00より、東洋大学白山キャンパスにて「第2回伊藤長七研究
フォーラム」を開催しました。竹村牧男学長(018)は故 俵会長と同学年の関係から、東洋
大学の高大連携事業の一環として、第8号館地下1階8B11教室の利用をご協力頂きました。
当日は中等の2,3年生から80代の同窓生まで約2百名の参加があり、伊藤ひろこ氏の朗読、
琵琶歌の演奏、栗原卯田子前校長など4名のパネルディスカッションなど、充実した内容で、
来場アンケートにも多数の方々から満足の評価を戴きました。
本フォーラムの資料は、新一年生のPTAに6月頃に配布する予定です。
<今年度の実行計画>
・PTA研修への同行は、今年度も実施する予定です。
・第2回研究フォーラム実行委員会は一旦終了しますが、伊藤長七研究は今後も継続し、
様々な視点から長七の教育思想を研究していきます。