報告 : 岡村 幸二 |

基金会計 対象局




同窓会会計 対象局





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百周年記念事業の一環で始まった 「小石川の杜」プロジェクトを担当し、生徒を支援しながら推進 ・実行していきます。
「生徒がキャンパスを創る」、この活動が軌道に乗れば、きっと国内で、いや世界中で注目を浴びるでしょう!
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2025年5月 評議委員会報告 |
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■ 2024年度の環境企画局の取り組み |
5月に例年通り第8回植樹祭を実施した。また9月の創作展では、例年行っている「伊藤長七展」及び「小石川の杜プロジェクト」が、今回初めて1階の多目的教室において開催され、1,600人を超える見学者がありました。会場の場所に恵まれたこともあってPTAの参加者も多く、同窓会の主要事業についての動画の上映とパネル展示によって、広く関係者の目に止まったことと思います。
【課題1】 小石川の杜プロジェクトが、生物科の研究課題としても連携して、生徒、先生、同窓会とが連携する“小石川の杜研究会”のような継続的な組織を目指していくことができないか。
【課題2】 昨年度までで、植樹祭の植栽箇所は校舎の北側、東側と南側の一部をひと通り埋め尽くしたため、今後については学校側と相談しながら、新たな展開を計っていく必要がある。 |
■ 2025年度以降の課題 |
1.新たな植栽場所を提案して、学校側と協議・了解をとること
1) 校庭と校舎・正門をつなぐラインを緑豊かに
(アスファルトをはがすかコンテナ植栽か)
2) 校庭の奥側の既存植栽に合わせて植栽
(メタセコイア針葉樹系またはサクラ・モミジ系)
2.正門と玄関をつなぐエントランスを整備案(中長期的計画)
1) 「ハワイ」の存在感をハッキリとさせたい(紫友同窓会の念願?)
2) 質の高い造園・ランドスケープの計画を提案したい |
■ 小石川の杜プロジェクトで 何ができるか? |
Phase1:生徒が創作するキャンパスに
→毎年の植樹祭に生徒が積極的に参加してもらい、いつかはビオトープや
庭づくりにも挑戦したい。
Phase2:地域とつながる「杜」を育てる
→グリーンコートや不忍通りの街路樹とつながるなど、「地域全体の杜」を
つくりたい。
Phase3:次の100年に向けて
→グラウンド周り、正面玄関前のリニューアルを積極的に考えていきたい。
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2024年5月 評議委員会報告 |
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■ 2023年度の活動 |
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第7回 「小石川の杜プロジェクト」植樹祭 |
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毎年恒例の植樹祭は、2023年5月13日(土)に行われました。
植栽場所は今回も校舎の南側で、2年生4クラスのチーム、先生チームと同窓会チームのほか、保護者(PTA)チームとして4名が参加しました。詳細は会報第51号に掲載されています。 |
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小冊子の作成 |
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改訂版「小石川の杜」(2023年9月版)を作成し、二学期の初めに全生徒・教職員に配布しました。 |
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創作展の展示 |
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9月の創作展では、視聴覚でこれも恒例となっている「同窓会展示」を行いました。「伊藤長七展」とともに「小石川の杜プロジェクト」の動画を上映・パネルも展示しました。300人を超える見学者がありました。
会場で、小冊子「小石川の杜」を配布しました。 |
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図書の寄贈 |
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2024年2月、環境企画局のメンバーで、植物に詳しい高橋俊一さん(監事)が編集した「樹木生活史図鑑」を、図書室と生物部に贈呈しました。 |
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理科の佐野寛子主任教諭には「授業や部活動のほか、郊外の研究会でも活用したい」と喜ばれました。 |
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◆ 2024年度の活動と計画 |
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第8回植樹祭の実施 |
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2024年5月11日(土)、天気にも恵まれて第8回「小石川の杜プロジェクト」の植樹祭が行われました。 |
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今回は生物部の先生から授業に使える樹種の要望があり、野山の木である クヌギ、ミズナラ、タブノキ、イヌブナなどを植えました。 |
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今後の課題 |
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その1:
プロジェクトが植樹祭の1日だけに終わらず、年間を通じて、学校の授業や生物部の研究課題、生徒の自主ゼミなどに活かしてもらるような、同窓会と先生・生徒をつなぐプロジェクトになるように、“小石川の杜研究会”のような継続的な組織づくりを目指していきます。 |
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その2:植栽場所
第8回植樹祭までに校舎周辺の 北側・東側・南側の植栽箇所をひと通り終えたため、今後の植栽スペースについて、学校側とも相談しながら新たな展開を図る必要があります。
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2023年5月 評議委員会報告 |
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■ 2022年度の活動 第6回 植樹祭 |
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2022年5月14日(土)、中等教育学校の校舎周りにおいて、「小石川の杜プロジェクト」の植樹祭(第6回)が行われました。
2年生4クラスのチーム、先生チームと同窓会チームのほか、保護者(PTA)から4名の参加があり、また同窓会の019Fからはクラスの記念樹として寄付を募り、その代表が植樹を行いました。
創作展は同窓会の参加はできなかったため、生徒向けに「小石川の杜プロジェクト」のビデオを作成して、創作展会場で上映されました。 |
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■ 2023年度の活動予定 |
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小冊子「小石川の杜プロジェクト」の作成:
A5版18ページ。作成した冊子は2年生を中心に200冊以上を配布しました。
さらに、植樹祭に参加する2年生に多目的ホールに集まってもらい、「小冊子」を使って「小石川の杜とは」、「これまでの杜プロジェクトの活動」、「森林はなぜあるのか」などについて説明したあと、生活指導部の田代先生を交えて意見交換を行いました。 |
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第7回 植樹祭:
5月13日(土)に植樹祭(第7回)が行われました。百周年記念事業の一環で始まった「小石川の杜プロジェクト」は、今年で7回目になります。
開始前に鳥屋尾校長がいらしてくださり、しばし歓談することができました。天気が心配されましたが、開始時間の16時にほぼ雨がやみ、2年生4クラスの各チーム、中央委員会、先生、それに同窓会チームが加わって合計8本(低木の寄せ植え2か所は各1本と勘定)の植樹を行いました。
参加人数は、2年生代表と中央委員会の生徒が23名、先生3名、同窓会14名で、みなさん手際よく1時間ほどで植樹作業は完了しました。 |
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今年の創作展に向けて:
9月の創作展では、以前のような展示を行う予定です。
また、植樹祭参加者(生徒・同窓会)の経験を全学年に広げていくために、そして担当学年の2年生が上級生になってもプロジェクトとの関りが途切れないようにするために、「小冊子(改定版)」を
1000部〜2000部 増刷して生徒全員に配り、広報普及活動に取り組んでいきたいと思います。 |
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