東京府立第五中学校 1918〜1949 東京都立小石川高等学校 1947〜2011 東京都立小石川中等教育学校 2006〜 プライバシーポリシー サイトマップ





 
 報告 : 戸叶 司武郎 同窓会の活動
基金会計 対象局





同窓会会計 対象局










 
  2025年5月 評議委員会報告
「一般財団法人 紫友会」とともに、教育活動(SSH含む)・クラブ活動・学校生活活動それぞれへの支援を合計約275万円(財団からの支援を含めると約327万円)、以下のとおり実施しました。
2024年度も世界各地での紛争の影響に伴い、各種研修会や大会遠征の回数は例年より少なめでしたが、学校からの要望には概ね対応できました。また今年度現役生から要望のあった学校予算では調達が難しい物品について、宮山副校長(045B)にとりまとめていただき、一部を納品しました。学校との情報共有の密度をさらに高めて支援を継続してまいります。
■ 教育支援活動
海外研修支援:
カーディフ大学の夏期研修は2023年夏で終了となったため、2024年度は研修がありませんでした。今年度より米国シアトル市のワシントン州立大学への夏期短期研修プログラムが開始されることになり、参加者の渡航費用の一部を支援する予定です。
SSH支援:
昨年度はSSH第4期5年間の3年目でした。現役生の活発な研究活動が続いています。SSH第4期の研究開発課題は、『「小石川リサーチラーニング」による、世界の科学技術を牽引する人材の育成』です。
「小石川フィロソフィー」では、木村 薫理事(027C)を含む3人のSSH運営指導委員がサポートしています。「サイエンスカフェ」「小石川セミナー」では第一線で活躍する研究者や大学生の同窓生などを講師に迎えて講演会を開催しています。また2024年12月の大学模擬講義でも、前回に続き4人の同窓生(大学教授・講師)が登壇しました。諸先輩の知見や経験・人脈による支援を継続していきます。
支援実績:
・「伊豆大島生物研修」の講師旅費等を助成
・「パソコン甲子園2024」の参加旅費等助成
・「第19回全国高校生英語ディベート大会 in岡山」の講師旅費等助成
■ 部活動支援活動
主に各クラブ活動における備品類の貸与と全国大会等への遠征費の助成を行いました。具体的な貸与物品名につきましては、『紫友同窓会ホームページ』トップページ右下にあります、「クラブ活動備品支援」のところの「貸与品のリスト」をご覧ください。昨年度と今年度は特にモデルロケット世界大会への出場支援が大きなテーマとなっています。
 https://www.shiyu-dousoukai.jp/100shuunen/rental/rental-list.html
音楽系クラブ: 
・楽器系スピーカー類貸与:フォークソング研究会
・楽器類の修理(一般財団法人紫友会):
   吹奏楽部・小石川フィルハーモニーへの貸与備品
文化系クラブ:
・「ロボカップジュニアオープン2024名古屋大会レスキューライン(ワールドリーグ)」参加費助成:物理研
・「花生けバトル全国大会」遠征費助成:華道部
運動系クラブ
・投手防球フェンス貸与:軟式野球部
・大型扇風機貸与:剣道部・柔道部・体操部
剣道場、柔道場(音楽系クラブの利用を含む)に、夏から秋までの5ケ月間、大型扇風機をレンタル手配して貸与しています。道場の空調施設が整備されるまで、レンタルを継続します。
■ 学校生活支援活動
音響(PA)機器・照明機材貸与:放送委員会・文化委員会
校内での演奏会・講演会・光庭ライブなどでは音響と照明を放送委員会と文化委員会が担当しています。学校のPA機器、照明機材は15年以上使用して老朽化しており、芸能祭では毎年外部の舞台設営会社から機材のレンタルとオペレーター派遣を受けていました。毎年の外注費用が高額なこと、オペレーターが高品質なPA環境を構築するために委員会生徒に補助作業をさせたことなどがあったため、学校は機器の更新を決定し、2024年度学校予算で賄えない部分について同窓会に支援要請がありました。さらに両委員会からは熱意溢れる、かつ緻密な購入希望プレゼンを受けました。これらの活動は現役生にとってクラブ活動に準じる小石川ならではの学校生活の一環であることを鑑み、部活動に準じるものとして支援することとしました。現役時代の芸能祭や各種セミナー、研究発表会、運動場や光庭でのライブなどの音響(PA)や照明・映像配信で、放送委員会と文化委員会に助けてもらった若い同窓生も多いことと思います。
両委員会からは初回見積もりとして400万円弱(約35点)の提示がありましたが、両委員会と購入備品検討会議を重ね、希望する機器についてひとつずつ性能と適性を吟味しました。またPA機器の選定については、同窓生が経営するクロサワ楽器(038A黒澤友広さん)の助言も受けて最終的に191万円分の機器を購入し貸与しました。
舞台や演奏会における音響と照明・撮影の担当は、効果と効率と品質・全体進行の把握・設営と撤収のロジスティックス・配線の設計・動線と安全の確保…等々、プロジェクトマネージメントに必須な多くの経験を得ることにつながります。両委員会の委員諸君が将来、さまざまな分野で優秀なプロジェクトマネージャーとして活躍することを期待しています。
同窓生有志によるFRC参加応援(HIBANA Technology YABUSAME team)
昨年に続き、現役5年生(2024年度)の石塚さんを中心とするYABUSAME teamが、米国で人気の世界最大のロボット&STEM教育活動コンテストであるFRC(“FIRST” Robotics Competition)に挑戦しました。他校生徒を含む学校横断型の中高生団体のため同窓会として直接の支援はしませんでしたが、木村 薫理事(027C)と鈴木善博理事(029C)を中心に同窓生有志がチームを支援しました。ロボット工作の場として今回も東大本郷キャンパスの「ものづくり工房」を使用でき、また寄付活動やクラウドファンディング立ち上げも同窓生が手伝って、200万円以上の活動資金を獲得できました。
2025年3月中旬にハワイ地区でのFRC予選に出場しましたが、残念ながら本選通過とはなりませんでした。5月11日には文京シビックセンターで報告会が開催されました。
 
 
  2024年5月 評議委員会報告
「一般財団法人 紫友会」とともに、SSHを含む教育活動・クラブ活動・学校生活活動それぞれへ、合計 約320万円 (財団分との合算では 約390万円) の支援を行いました。2023年度も、各種研修会や大会遠征の回数は例年より少ない状況で、学校の要望にはすべて対応できました。
また、現役生からの要望があっても学校の予算では購入が難しい物品を、宮山副校長(045B)に取りまとめていただき、楽器など一部を前倒しで2023年3月に納品しました。
植樹祭で毎年お世話になっている田代先生がこの4月に副校長(前期課程)に昇進されましたので、学校との情報共有の密度をさらに高めて、支援を継続していきます。
   2023年度の支援内容は以下の通りです。
■ 教育支援活動
海外研修支援:
2022年度もカーディフ大学への夏期研修は中止となり、Webを通じての研究発表と講義に変わりましたので、その研修費用を負担しました。
2024年度も海外夏期研修の支援は無く、2025年度から新たな研修プログラムをスタートする予定です。
SSH支援:
昨年度はSSH第4期5年間の2年目で、現役生の活発な研究活動が続いています。同窓生によるSSHの各テーマ研究活動を支援する「小石川メンターバンク」でも貢献できました。SSH第4期の研究開発課題は、「〈小石川リサーチラーニング〉による、世界の科学技術を牽引する人材の育成」です。2023年12月の大学模擬講義では4人の大学教授・講師の同窓生が現役生に講義をしました。諸先輩の知見や経験・人脈の支援を継続していきます。
・「ISF:国際学生科学技術フェア」日本代表として提示する論文の英訳費用を助成
・「パソコン甲子園 2023(会津大学)」参加旅費等の助成
・「伊豆大島生物研修」講師旅費等の助成
・「物理チャレンジ 2023(岡山)」参加旅費等の助成
・「東京都英語学芸大会」参加交通費助成(貸切バス代)
■ 部活動支援活動
主に各クラブ活動における備品類の支援(貸与)と、全国大会等への遠征費用の助成を行いました。具体的な貸与物品名は、ホームページのトップページ右下にある「クラブ活動備品支援」の「貸与品のリスト」をご覧ください。
 https://www.shiyu-dousoukai.jp/100shuunen/rental/rental-list.html
音楽系クラブ: 
・楽器類貸与:軽音楽研究会、吹奏楽部、フォークソング研究会
・楽器類の修理:吹奏楽部、小石川フィルハーモニー
文化系クラブ:
・早稲田式クイズ早押し機:クイズ研究会
  第43回全国高校生クイズ選手権で決勝大会に出場し、日本テレビで
  放映されました。
・ロボカップジュニアオープン 2024名古屋大会(3月)参加旅費助成:
  物理研究会
・一眼レフカメラ 一式:天文研究会
運動系クラブ
・物品貸与:トレーニング機器:運動部共用、防球ネット各種:軟式野球部
     スターティングブロック:陸上部、スポーツタイマー:水泳部
     試合用シャツ:女子バスケット部
・物品貸与:大型扇風機:剣道部、柔道部、体操部、音楽系クラブ含む
剣道場、柔道場に、夏から秋までの5ケ月間、大型扇風機をレンタル手配して貸与しています。道場の空調施設が整備されるまで、レンタルを継続します。
今年度は、音響・照明設備を贈与する予定です。
 
 
  2023年5月 評議委員会報告
これまでは、百周年記念事業の一環として母校の支援を行ってきましたが、今後は教育支援局として、(一般財団法人)紫友会とともに活動していきます。なお、金銭的な窓口は、これまでどおり紫友会が担当します。
2023年4月に、窓口の副校長の異動に伴って新任の先生に引き継がれましたが、その後も滞りなく支援を継続しています。
「一般財団法人 紫友会」とともに、教育(SSH含む)活動・クラブ活動・学校生活活動それぞれへの支援合計約 3.2百万円(財団との合算で約 3.8百万円)を行いました。
2022年度も新型コロナウイルス感染対策の影響に伴い、各種研修会や大会遠征の回数は例年より少ない状況で、学校からの要望にはすべて対応できました。支援項目は下記をご覧ください。
支援物品については、昨年度11月までに納品できました。また、今年度の要望品についても、学校の予算では購入が難しいが現役生からの要望がある物品を副校長にとりまとめていただき、楽器などの一部は前倒しで3月に納品しました。
     2022年度の支援内容は以下の通りです。
■ 教育支援活動
海外研修支援:
2022年度もカーディフ大学への夏期研修は中止となり、webを通じての研究発表と講義になりました。カーディフ大学への研修費用支払を負担しました。
SSH支援:
2021年度にSSH第3期が終了し、2022年度より第4期5年間がスタートしました。
第4期認定には現役生の活発な研究活動が評価されたことはもちろんですが、同窓生によるSSHの各テーマ研究活動を支援する「小石川メンターバンク」も貢献できました。SSH第4期の研究開発課題は、『「小石川リサーチラーニング」による、世界の科学技術を牽引する人材の育成』です。諸先輩の知見や経験・人脈の支援を継続していきます。
・「物理チャレンジ(姫路:8月23日)」参加旅費 助成
・「日本生物学オリンピック本選(鶴岡:9月17日)」参加旅費 助成
■ 部活動などの支援活動
主に各クラブ活動における備品類の支援(貸与)と、全国大会等への遠征費用の助成を行いました。具体的な貸与物品名については、ホームページのトップページ右下にある「クラブ活動備品支援」の「貸与品のリスト」をご覧ください。
 https://www.shiyu-dousoukai.jp/100shuunen/rental/rental-list.html
音楽系クラブ: 
・楽器類貸与:吹奏楽部、フォークソング研究会
・楽器類の修理:軽音楽研究会
文化系クラブ:
・ロボカップジュニア全国大会(京都:4月22日)参加旅費 助成
・パーソナルプラネタリウム設備一式:天文研究会(11月納品)
・全国高校生伝統文化フェスティバル茶道の部、
  東京都代表(京都:12月17日)参加旅費 助成
・生け花バトル全国大会栗林公園杯決勝(高松:1月21日)参加旅費 助成
・全国高校生中国語発表会本選出場(金沢:1月28日) 参加旅費 助成
運動系クラブ
・軟式野球部ティバッティング用防護ネット、女子バスケ試合用シャツ、
  各種トレーニング機器修理
・物品貸与:大型扇風機:
剣道場、柔道場(体操部・音楽系クラブ含む)に、夏から秋までの5ケ月間、大型扇風機をレンタル手配して貸与しています。道場の空調施設が整備されるまで、レンタルを継続します。
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