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| 1918年(大正7年)に東京府立第五中学校の設置認可が下り、文京区の現在の地が校地として告示されました。 |  
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| 一年後の 2018年(平成30年)に、母校は、創立百周年を迎えます。 |  
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| 欧米の名門の大学や高校は緑あふれる美しいキャンパスを兼ね備えています。 しかし残念ながら日本国内においては、規模の大きい大学には美しいキャンパスがあっても、高校や中学となると土地の広さや予算の事情もあり、数少ないのが現実です。 
 たしかに、通常のキャンパス整備には多額の予算が必要です。
 しかし、安価な苗木や草花を校舎やグラウンド周りに植えることからはじめ、水遣りや清掃などの管理を継続すれば、将来的には木々に囲まれた美しいキャンパスをつくることもできます。
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| 現在の 運動場 の様子 CG作成:042 鶴島孝一 |  
|  写真にカーソルを乗せると、「杜プロジェクト」の夢が表示されます。
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| こうしたキャンパスを創作・維持するためには、生徒の「主体的」、「継続的」な関与が必須となります。 そこで、横と縦のつながりを活かせる中央委員会が中心となり、美化委員など各委員の協力を得ながら、植樹の企画・発信、清掃・管理をしていきます。 そして、継続性と専門性を高めるために、専門家を交えてキャンパスの将来計画やデザインもします。 |     | 現在の 不忍通り の様子 CG作成:042 鶴島孝一 |  
|  写真にカーソルを乗せると、「杜プロジェクト」の夢が表示されます。
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| このまま将来まで現状の「無機的なキャンパス」で良いのか、あるいは小石川生として誇りがもて、次世代へ継承する「緑あふれるキャンパス」とするか? まもなく迎える「百周年」がこのキャンパスを変える大きな契機となるでしょう。 私たちの子供や孫の世代、すなわち次の 100 年後となる 22 世紀に向けて、個性と創造力のある小石川にふさわしく、木々や草花の美しさに富み、かつ生物多様性を兼ね備えたキャンパス・「小石川の杜」を創りましょう!
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| 「生徒がキャンパスを創る」、この活動が軌道に乗れば、きっと国内で、いや世界中で注目を浴びるでしょう! |  
| 百周年実行委員会・環境企画委員会 柴田 知彦 |  
 
 
| 2016年9月の創作展で、本プロジェクトの展示が行われました。 こちらをどうぞ。
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