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『王子界隈まち歩き、江戸の行楽地で暑気払い』
2009年8月8日(土)午後3時に王子駅北口集合。参加者は、15名でした。
コースは、「扇屋」で玉子焼き予約(希望者のみ)→久寿餅さん→王子稲荷神社→名主の滝→→飛鳥山のケーブルカー(見学だけ)→お風呂屋さん→王子神社→王子駅周辺にて暑気払い→9時過ぎ解散。
豪雨の合間の盛夏も盛夏、暑い時期、長時間の散策は熱中症の心配もあるので、音無川周辺と名主の滝の水辺で楽しみました。江戸の行楽地、飛鳥山の麓に流れる音無川(石神井川)、江戸時代、渓谷の美しさは素晴らしく、いくつかの川が流れ落ち、その綺麗な川の水で点てたお茶は最高であったそうです。
まち歩きの開始は、まず、300年以上の老舗で秘伝の味を継ぐ「扇屋」で名物の「厚焼玉子」を希望者は予約する。
次は、こちらも明治20年創業の久寿餅「石鍋商店」で甘い食べ物を購入。
関八州の稲荷の総司で、今から約一千年昔「岸稲荷」として、祭神「稲荷台明神」を祭った王子稲荷神社の階段を登っていく。
赤い鳥居の下を潜り抜けて境内の奥にある「願掛けの石」や「狐の穴跡」を見学。腰に気をつけて「願掛けの石」を持ち上げている人もいた。
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300年以上の老舗「扇屋」ののれん
「厚焼玉子」が有名
こちらは明治20年創業の「石鍋商店」
「久寿餅」が有名
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